2021年9月にお付けした通信を写真付き編集しました。
三男シンリが書いた記事になります。
ご注文頂きましてありがとうございます。
大雨被害に遭われた方々へお見舞い申し上げます。
お盆時期の大雨は本当にすごいものでしたね。
被害に遭われた方々へお見舞い申し上げます。
今回、私たちは特に被害はありませんでしたが、畑仕事は思うようには進みませんでした。
晴れたと思って畑仕事に行くと、ものの数分で急な雷雨になって撤退!
……といった事ばかりでした。
また局所的な雨がとても多かったです🌦
降っている場所から少し離れた所では全然濡れていなかったりと、変な降り方でした。
その代わり例年より穏やかな気温のおかげで、草はグングン伸びました。
そして、お茶畑は元気いっぱいの草畑へ生まれ変わりました!🤣
お陰で自走式草刈り機のブルモアー(ハンマーナイフモア)がいつも以上に大活躍!
畑中を走り回りました。
夏に背丈ほどにもなる草達。
毎度の事ながら、私もその生命力を見習いたいものです。
本当に。。。😓💦
話変わって最近の祖父の様子です。
祖父は夏の暑さやこの大雨のせいで、外を歩く事はめっきり減りました。
なので最近は車での散歩(?)が日課になっています🚗💨
雨の日も、風の日も、時間があれば車での散歩をせがみます。
母や父が生まれ故郷の神谷城に連れて行ったり、親戚の家へまで行ったりしています。
そんな祖父も95歳になり、周りの同世代の人達が次々と逝ってしまい、寂しい想いをしているようです😢
大正15年に生まれ、激動の時代を生き抜いてきた人です。
なので、より人との繋がりが祖父の人生で大切なことだったのかもしれません。
太平洋戦争では最後の最後に招集され、兵隊として静岡連隊へ行きました。
……が、直後に終戦となり帰ってきました。
8月15日に祖父に戦争の話を聞きました。
……と言っていました。
当たり前ですが、祖父が戦死していたら、父も、私も、「無農薬茶の杉本園」も誕生はしませんでした。
短期間でしたが、兵隊として戦争を体験した祖父の話はとても貴重なものだと思います。
祖父達は助け合いながら、戦後から現在まで今ある暮らしを作ってきてくれました。
只々感謝しかありません。
その経験を踏まえ、私達はこれからの時代を争い事も出来るだけ平和的に解決できるよう務めなくてはいけませんね!😊